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昨夜は思いっ切り降ったな~~~
特にヒドかったのは午前1時ごろ、男里川の男里川橋にある水位観測器の値が2,790㎜と、私の知ってるここ4年の間の最高を記録しちゃったもんな~
(普段は58~60㎜)
水防団待機水位1,750㎜をはるかに超え、氾濫注意水位2,750㎜も越えちゃったなんて・・・・・
ちなみに、あとたった10㎜で避難判断水位の2,800㎜だったんだな。
阪南市桑畑では総降雨量が169㎜だもんな~~
いや、そのころ、マジで川の様子を見に行きたかったんだけど、土砂降りの真っ暗では何も見えないだろうって。(怖いし)
で、朝になって、水位は1000㎜ほど下がっちゃったけど、明るいし、小雨だし、って事で見に行っちゃいました。

水位観測器の設置されてる男里川橋。この時間の水位は1,670㎜ほどです。

昭和橋を上流側から。護岸の上まで水が来た跡があります。

昭和橋を下流側から。


南海本線鉄橋。レンガ造りの古~~い鉄橋です。

第2の堰。河道の植物がなぎ倒されたのでよく見えます。


一番、海寄りの第1の堰。 濁流~~って感じが出てますね~




菟砥橋。 これが本来の川幅なんだな。
こんな濁流だとお魚や他の生き物はどうなっちゃうんだろう?
・・・と、
菟砥橋で写真を撮ってる時、近所?のおばさんが私を呼びます。
道路脇の何か小さなモノを指さして 「ね~ コレ何 コレ何?」
「ん?」
近づいて(近眼なんだよ)、
よく見ると、

ネズミ~~~ッ! それも濡れネズミ~~~ッ! (おばさんネズミ知らんのかw)
ビショビショに濡れて、寒いのかガタガタ震えてます。 手を近づけてもフラフラで逃げる気力もありません。
河道の植物が生い茂った辺りに住んでて、濁流に流されたんだなきっと。
で、ようやくここまで泳ぎ着いたんだろうな。 死ぬなよ!
・・・・・
おばさんは、さらに「あっちにはタヌキの子もいるのよ」「この辺りにはつがいで棲んでるの、それの子かしら?」
見に行くと、
タヌキ~~~ッ! それも濡れタヌキ~~~ッ!w横にはおばさんが置いた餌がw

こちらも寒いのかガタガタ震えてます。 親とはぐれたんだなオマエ。でも良く生きてた!

近づくと、「シャー」っと威嚇してきます。 だけど逃げませんね~ 体力を消耗しちゃってるのかな?
たまたま運良く生き延びた2匹だけ見かけたけど、多くの生きものが流され溺れて死んだんだろうな~~
まぁ、自然の事だからしょうがないと思うけど・・・・・
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- 2012/06/22(金) 16:03:09|
- 泉州の河川
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