今日の調査ガサは13:30からなので、家を出るのは12時でも間に合うのよね~
ちょっと男里川の様子を見て来よう。
まずは、河口干潟から、
吹き寄せられたジャリで塞がれてしまったと思ったんだけど、どうにか水は入って来てるんだな。
これじゃトビハゼが見つけられない・・・・・
せめて、トビハゼの写真だけでも、と思ったんだけど・・・
上流を見に行きます。
菟砥橋から数百メートルの距離にある第一の堰、
スッカラカン!!南海本線鉄橋のすぐ下流にある第二の堰、
スッカラカン!昭和橋から下流方向を見る、
スッカラカンッ!昭和橋から上流は、
スッカラカラカン!桜並木の辺りから下流側は、
すっからかkらかr・・・もういいッ!男里川橋すぐの第三の堰、
やっと水があったぁ~~~で、これでウナギやアユは遡上できるでしょうか?
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- 2012/06/07(木) 11:29:35|
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今日は、T中先生と某小学校へ環境授業の打ち合わせに行くハズだったのだが・・・連絡が来ない。
幸いにも、雨はお昼にはあがった。
条件は整ったッ!行っちゃいます。もちろん
ガサですw
良く「家から胴長を履いてガサに行く」って書いてますが、信じない人がいるかも・・・
ですので、
本邦初公開、我が家の玄関先での雄姿!いや、別に信じようと信じなかろうとどっちでも良いんだけどね、 フト思い出したもんでねw
昭和橋到着、橋の上から下流側を見ます、
どうにか、この辺りまでは水があります。
奥に見えるは南海本線の鉄橋、 昭和42年に大きな脱線転落事故が起こった所です。
その手前で水が無くなってますね~
河原に降りて調べてみましょう。
橋の下には投げ捨てられたゴミが・・・・
下流に向かいます、
昨年は、この辺りでMK31さんと遊んだな~~w
魚はほとんど見えません。 あそこで水が無くなるんだな。
水が地下に吸い込まれる地点です。 この地点は、日が経つにつれてもっと上流へと移動します。
そして、この地点のすぐ横には大量に地下水を汲み上げてる大きな製紙工場が・・・・・小さな声で・・・・・・・先へ進みます。
南海本線鉄橋基部です。小さな水溜りが残ってますね~
お魚は、フナの稚魚が少しだけ、ほとんどいなくなってました。
先へ進みます。
河口から2番目の堰です。
コンクリのプール状になってます。
トウヨシやカワムツなどがいました。 もうすぐ干上がっちゃうでしょうね。
堰の下流側は、
まったく水がありませんね~
ここにいたお魚たちはドコへ行ったんだろう?
河口から1番目の堰が見えてきました。
そこには、
もう、プールにも水がありません。
堰の下流にはどうにか水があります。
が、一番下流にある菟砥橋までの数百メートルも、雨が降らなければ枯れちゃいます。
ちなみに、菟砥橋より下流は、潮の干満の影響があるようで、いつでも水があります。そう、汽水域です。
男里川がお魚が棲めない
死の川となるのは旧国道26号線から菟砥橋までの間なのです。
実に不自然ですね~人為的な原因があるのかな? (←わかってるクセにww)
干上がった川底には、
この穴ぼこは何でしょうか? お魚の産卵跡?
もしそうだったら、お魚は孵る事ができません。
水の中にも、
ちなみにこの場所も、雨が降らなければもうすぐ干上がります。
ちょっと上流へ移動します、
昭和橋と男里川橋(旧国道26号線)の間、ここでガサリます。
採れたのは
ウキゴリ、シマヨシノボリ、トウヨシノボリ、カワムツ、オイカワ、フナなどでした。
テナガエビもいました。
今日のお持ち帰りはヌマエビとテナガエビにしました。
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- 2012/05/25(金) 16:02:38|
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明日、(ちょっとお天気悪そうだけど)男里川に於いて、大阪府岸和田土木事務所尾崎出張所主催の『水辺の楽校』が行われます。
近くにある、阪南市立福島小学校の4年生が、川や川の生き物を観察する課外授業をします。私はそのお手伝いです。
その下見に行ってきました。 (軽く土手の上の道路を流しただけですが)
まずは昭和橋、
あれ~水がッ!
4日前に、ここでガサった時には平水よりも多かったのに・・・・・
南海本線鉄橋の下。あらら、ここは深い淵になってたはず・・・・・ あの水はいったいドコへ行ったんだ?
第一の堰。 ・・・・・同じくカラカラ。
第二の堰。 ・・・・・堰の上部には水が満々と・・・・・無いジャマイカッ!?
菟砥橋の上流部には池のような状態になってますが、まだ水が残ってます。
・・・・・Mさんがwww
明日の観察会のために、児童たちが河原に降りる仮設通路も造られてます。
たった4日間の間に、水が干上がっちゃう・・・・・
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- 2011/10/13(木) 16:53:55|
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と言っても、根っからの怖がりのため、水際にはまったく近寄らないんだな。 オヤジ、危うきに近寄らずなんだな。
朝から、川の様子を見に行きたかったんだけど、雨の中、わざわざカッパ着てまで行く事はないだろう、と自分に言い聞かせてたのですが、
yatabe01 のりちゃん
千手川の観音橋での水防団待機水位が30分の間に3回位超えたり下がったりしてるらしい。
そのたびに連絡行ってるみたいだけど、しばらく待機ということでいいんとちゃうやろかと思ったりなんかして・・・ツイッターで「水防団待機水位」と言う言葉を目にしたとたん、カッパ掴んで家を飛び出しちゃいました。
昭和橋下付近。
南海本線鉄橋を望む。 護岸の上まで水が来てますね~
鉄橋下にある第1の堰。
第2の堰。
男里川最後の菟砥橋を望む。
菟砥橋。
水防団待機水位から警戒水位に入るギリギリの辺りだな~
菟砥橋下。
普段はこの程度です。
娘の歩いてる辺りにまで水が来てるんですね~
14:50現在、少しずつ水位が下がってるようです。 雨も一時の勢いほど強くありません。
雨雲レーダーを見ても、雨のピークは通り過ぎたようです。(たぶん)
不謹慎な言い方かも知れませんが、今回の台風による大雨は大した事が無かったなぁ~っと。
いや、もちろん、被害の出るような雨は遠慮しときます。
自然の雨による、ゴミや溜まったヘドロ、伸び過ぎた雑草を洗い流す河川の浄化作用って範囲なら大歓迎ですが。
だけど、当分、ガサはできそうもないなぁ~~ 追記
この増水を利用して、稚アユたちは上流へ向かったんだろうか、回遊魚遡上防止堰を超えるチャンスだけど、激流で海まで流されちゃうのかな。
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- 2011/05/29(日) 15:04:59|
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泉南郡熊取町を流れる見出川の上流部、高田(こうだ)地区で行われた「見出川クリーンアップ」に参加してきました。
主催はグリーンパーク熊取。町役場や見出川協議会、近木川かわっぱクラブや地域住民の皆さんなども参加しています。
私は
男里川を守る会として参加。田中先生は見出川協議会副座長ですが、
男里川の干潟を守る会としての参加です。
清掃活動を始める前に、まずは準備体操。
グリーンパーク熊取の皆さん。
地域や応援の皆さんも。
準備体操のあと、3班に分かれて清掃活動に向かいます。
私は一番上流部の班に同行します。
この辺り。 永楽ダムの上部の沢で永楽池からは下流になります。
沢に下りるためのロープや鎌も用意されてます。
このような細流ですが、採れたのはカワムツ、カワヨシノボリ、ヌマエビ、サワガニなど。
水がキレイ(良い事です)なためか、サワガニはいても、ホタルの餌となるカワニナはほとんどいませんでした。
聞いた話では、この流域にはサンショウウオはいないそうです。
・・・・・キノコ。
1時間半ほどで元の場所へ戻り、竹炭の説明を聞いたり、
田中先生の、生き物の話を聞いたりして終了となりました。
私もちょっとお魚について話をしました。このような時期で、各種の催し物が中止や延期になる中、環境を守るための清掃活動に参加したって事なので、
とりあえず記事をアップします。
ご了承願います。
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- 2011/03/13(日) 14:30:17|
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